「タントラって?」
「タントラで泣くってどういうこと?」
今日は、私が最近はまっているタントラについて解説していきます。
この記事でわかること
・タントラの施術をうけると心が解放される
・心と身体は結びついており、感情が解放されると涙がでる
・幼いときの記憶や普段我慢している感情があふれだして涙は出る
・解放されて前向きになれる
タントラで泣くってどういうこと?
タントラで泣くことについて説明していきます。
タントラって?
古代インドのタントラ哲学にもとづいたセラピーです。
タントラとは「織りなす」という意味があり、心と体、精神と物質、内なる自己と外の世界を結びつけることをめざします。
タントラの基本と効果
・心のつながり
・エネルギーが流れる
・呼吸と瞑想
・マッサージやヨガ
・自己理解と成長
タントラセラピーの施術をうけると、カンタンにいうと上記のような効果があります。
どうしてこんな効果があるかといのを一つ一つ説明していきますね。
心と体のつながり
タントラセラピーでは、心と体が深くつながっていると考えます。
心の状態は体に影響し、体の状態も心に影響を与えます。
たとえば、ストレスを感じると肩がこることがありますが、逆にリラックスすると肩のこりもほぐれることがあります。
エネルギーの流れ
タントラは体内のエネルギーの流れを重要視します。
このエネルギーを「プラーナ」と呼びます。
プラーナがスムーズに流れると心身が健康になり、流れにくいと不調が生じます。
呼吸と瞑想
タントラセラピーでは、呼吸法や瞑想を用いてエネルギーの流れを整えます。
呼吸を深くゆっくりとすることで、心が落ち着き、エネルギーが整います。
マッサージとヨガ
マッサージやヨガもタントラセラピーの一つとして行われます。
体の緊張をほぐし、エネルギーの流れをととのえます。
自己理解と成長
タントラセラピーは、心を解放して自己理解にみちびいてくれます。
自身を深く理解し、内なる平和を見つけることで、人生全体の質を向上させます。
タントラセラピーで泣くのはどうして?
タントラでは、体と心、感情が深く結びついていると考えます。
普段抑圧されている感情やストレスが、タントラの実践中に解放されることがあります。
泣くことは、その解放の一つの表れです。
その他にも「笑う」「咳が出る」「さけぶ」などの反応もあります。
トラウマの癒し
タントラセラピーは、過去のトラウマや未解決の感情的な問題を癒すことをめざします。
深い瞑想やエネルギーワークによって、これらの感情が表面化し、涙として表現されることがあります。
たとえば、幼いときに母親を亡くし、ずっと母親の代わりとして家庭をサポートきた女性。
ずっと我慢していた感情があふれ出し、涙を流すことがあります。
涙を流すことで辛いことを思い出してしまうのですが、同時に解放へとつながります。
そして、最終的に心が楽になるのです。
内なる平和の発見
タントラの練習を通じて、内なる自己と深く向き合うことができます。
施術で涙が自然に流れることがあります。
これは、内なる平和や解放感を感じたときの涙です。
体の反応
タントラでは、体を通じて感情を感じることが重要です。
ヨガや呼吸法、瞑想などの練習中に、体の緊張がほぐれ、抑えられていた感情が解放されることがあります。
これにより、涙が出ることもあります。
エネルギーの動き
タントラは、体内のエネルギーの流れを重要視します。
エネルギーがブロックされているところが解放されるとき、感情が一緒に流れ出すことがあります。
これは涙として現れることがあります。
タントラとは?泣くとストレスが解放される理由まとめ
タントラで泣くことは、感情の解放、トラウマの癒し、内なる平和の発見、体の反応、エネルギーの動きなど、さまざまな理由で起こります。
泣くことは自然なプロセスであり、心身の浄化や癒しの一部としてとらえられます。
タントラで、自分の素直な感情を解放してあなたが楽に生きられるようにサポートしていきます。